ビアンキのカーボンハンドルをステム一体型に改造
コルナゴV1−rの入荷予定が8月中旬から延ること3ケ月。
スキーシーズン直前の11月になってしまいました。
11月はスキースクールの開校準備や全国スキー学校校長会への出席等で忙しくなる時期。
勿論、スキー場がオープンする12月から来年の春までは、ロードバイクに乗る暇など全くありません。
入荷が更に遅れ12月ってことになると、V1−r用に購入していたパーツも何のために早くから購入したのか分かりません。
せめてステムとハンドルが一体となり剛性がアップするらしいステム一体型カーボンハンドルだけでもビアンキで試してみた〜い。
但し、これには大きな問題があります。
ステム一体型カーボンハンドルはブレーキや変速機のワイヤーをハンドル内に通す穴があるワイヤー内臓タイプ。
ハンドル周りがスッキリして見た目がカッコいい〜のですが、装着するにはビアンキのコンポのワイヤーを全部バラさないといけません。
面倒なことになりそうなので交換をためらっていると、先日、玉津サイクルにリアブレーキ修理のため
運び込まれた超高級バイクのコルナゴC59DISC(価格180万円也)に装着された
チネリ製のステム一体ハンドルを見ると、なんと!ワイヤーがハンドルに内臓されず剥き出し状態。
コルナゴ純正からチネリに交換したもののブレーキが油圧ホースのため、ワイヤーのように簡単にバラせず内臓できなかったらしい。
この手があったか〜!
自宅に帰りビアンキに装着していたイーストン製のカーボンハンドルとITM製のカーボンステムを外し
ワイヤー内蔵なしでコルナゴのステム一体型カーボンハンドルをビアンキに試着。
簡単に交換ができ、違和感も全くありません。
早速、自宅から東広島市の井原サイクルまで上り40Kmを自走で行き、
GOODSPEEDの朝練で30Km程を高速走行テスト。
それから安浦の玉津サイクル経由で自宅に帰り、総走行距離130Kmのロングライドをしてきました。
その性能テストの感想ですが、掌をウイング状のハンドル上部に置くだけで安定した走行ができ、
剛性も今までとあまり変わらず程良い硬さ。
疲労軽減効果のある長距離ライドに最適なハンドルでした。
もっと早くビアンキに装着して出雲センチュリーライドで走っていれば良かった・・・・^_^;
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