コルナゴＶ１−ｒ用にGPSサイコン「ステルス１０」購入

ブログに掲載するため、ツ−リングの記録を残すのは意外と面倒なものですが、世の中には便利な物があります。
衛星からＧＰS信号を受信し、USB接続でパソコンに走行デ−タが転送できるサイクルコンピュータ−(以下サイコン)です。
その代表格がスイスにグル−プ本社を置くガ−ミン社のサイコンですが、とても高価。
今まで手が出ず、紙にメモしたりスマホに打ち込んだりしてブログに掲載して来ました。

そんな貧乏人のために、最近キャットアイから廉価版のＧＰＳ信号受信型サイコン『ステルス１０』が発売されたので、Ｖ１−ｒ購入にあわせて注文。

一般的なサイコンは専用のセンサーを車体にセットして、ホイールに付けたマグネットの回転数によってスピードや距離を測りますが、このサイコンは本体が直接衛星のGPS信号を受信するのでスピードセンサーが不要になります。

下の画像中央のパ−ツがビアンキに現在装着しているサイコンの専用センサーですが、ステルス１０は此のスピードセンサーが不要なので、本体をハンドルに装着するだけで、取り付けがとても簡単！

液晶画面も、画像左のステルス１０はビアンキに装着している右側のサイコンより一回りワイドで、スピードや距離など視認性が良好です。

充電池を内蔵しているので、付属のUSBクレードルでパソコンから充電すれば、一回の充電で１０時間の使用が可能となっています。

只、この充電が面倒！！

一回の充電に４〜５時間も掛かり、パソコンがスリ−プ状態では充電されないのです。
勿論、パソコンにデ−タ送信さえすれば必然的に充電されますが、一日５時間以上を２日連続で走る時は、一日目にデ−タを落とし忘れて充電し損なったらアウト。
山岳地帯を２００Ｋmを走行する石見グランフォンドも１０時間以内にゴ−ルしないと、これまたアウト・・・^_^;
たとえモバイルバッテリーを携行したとしても、充電中は計測不可なので実質使えないかも？

高価なガ−ミン製のサイコンは、一回の充電で１５時間使用可能ですが、このステルス１０はズボラな人にはちょと向かない、廉価版なりのサイコンでした。・・・σ(^_^;)

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