カンパ シャマル初乗りインプレ倉橋→江田島周遊100kmライド

早速、愛車ビアンキに購入したシャマル ウルトラを装着。
走行テストを兼ねて倉橋→江田島周遊100kmツーリングに行って来ました。

昨年の秋、安芸灘オレンジライドで先導車を務めてから約5ケ月振りのロングライド。

いつの間にか、道には昨年まで無かったサイクルロードの道案内が、音戸から江田島の切串方面に書かれています。
サイクルロードと言っても標識が道にペイントされただけなのですが・・・


まずはサイクルロードから外れ、倉橋島の「火山」でヒルクライムアタックテスト。

何と! 頂上付近の駐車場に到着すると、画像では見えにくいのですがヒョウが降って来るではありませんか・・・(・・;)
このままでは凍え死そうです。
小降りになったところで、すぐさま下山。

そして、今迄の悪天候が嘘のように晴れ上がった倉橋島の突端に浮かぶ鹿島に到着。
島全体が桜でピンク色に染まっていました。
とにかく体を動かさないと風が冷たく風邪を引きそうです。
桜をゆっくり眺めることもなく、江田島に向け出発し

海軍兵学校海上自衛隊術科学校近くにあるサイクリストに優しい無料休憩所ふるさと交流館に到着。

中で温か〜いお茶を頂き、ほんと^o^生き返りました。

それからまた寒さに震えながら
切串港〜
]
小用港〜

第二音戸大橋

第3音戸観光小橋?

と、ひたすら走り続け、この日のロングライド走行テストは終了しました。


そして、そのシャマル ウルトラ2WAY FIT走行テストのインプレッション。
今迄使っていたカンパニョーロのニュートロンはカタログ重量が前後合わせて1550g。
一方、シャマル ウルトラのカタログ重量は1460gです。
90gの軽量化を実現したものの、漕ぎ出しはヒルクライムモデルとして開発されたニュートロンの方が軽く感じました。
しかし、ニュートロンはシャマルと比べると30km/hオーバーからは貧脚レーサーの私でも判るほど加速性が今一つ。


ホイールは常に走行中は潰れながら回っています。
リムハイトが18mmのニュートロンに比べ、高リムハイト(30mm)とぶっ太いアルミのきしめんスポークで剛性をアップしたシャマルは、走行時のホイール変形が少なく走行抵抗が少ないのでしょう。
40km/hオーバーからスピードの伸びと安定感は抜群で、高速巡航がとても楽になりました。
石見グランフォンドのようなロングライドにシャマルは最適ですね。


勿論、さらに軽くて(1390g)リムハイト(50mm)が高いシャマルとニュートロの長所を兼ね備えたレーシングスピードがありますが、こちらはランニングコストと取り扱いがネック。


シャマル購入で、今迄以上に上のカーボンホイールの出番は減りそうです。^_^;



★ブログのランキングに参加しています。(^‐^)/
下の■スキー■ロードバイクを押して頂けるとカウントされ、更新のモチベーションが上がります!
お手数ですが、ポチッっとクリックして戴けると幸いです。m(__)m

にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ
にほんブログ村
にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ