しまなみ海道のんびり？クラブツーリング(ビンテージ・モールトン編）
クラブツーリングに参加されたＩさんが最近購入されたイギリスのアレックス・モールトン製ジュビリーを紹介します。
このミニベロは２５年前の１９８９年に製造されたビンテージ・バイク。
コンポーネントもマニア垂涎の的、カンパ二ョーロのビンテージＣレコードで組まれており、そのお値段なんと１台１００万円也。！(◎_◎;)
カンパニョーロのクランクには巨大なチェーンリング。
通常のロードバイクであれば歯数は５３Ｔ／３９Ｔか５０Ｔ／３４Ｔですが、６０Ｔ／４８Ｔもあります。
次もカンパニョーロ製のドリンクボトル。
現在、この形のボトルは製造されておらず貴重品です。
シフトレバーもカンパ二ョーロの文字が刻印された美し〜いレバー。
カンパ二ョーロ製Ｃレコードのデルタブレーキは、このブレーキパーツだけで７〜８万円で取り引きされているらしい。(*_*)
へッドチューブには、イギリスのお城(モールトン城)の工房でハンドメイドされている事を証明するエンブレム。
以上、全てに最高級パーツが組込まれた、誇り高きイギリス国旗のシールが似合うバイクでした。
さて、今週は私の春の一大イベント『石見グランフォンド２０１３』です。
過酷な山岳地帯を２００Ｋm走破する大会ですが、下界は晴れでも雨だったと言うのが山間部。
天気予報を見ると、当日は雲時々雨で降水確率５０％となっています。
本降りになれば、最難関の傾斜角度１８％の三瓶千原林道はタイヤがスリップして越えられないかも・・・~_~;
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