復帰いきなり広島〜津和野３００ｋｍ日帰りライドはキツかった【復路編】

目的地の津和野旅館『若さぎの宿』に１１時５０分到着。
旅館のご主人は我がスキー学校のスタッフですが、私の到着をお待ちかねのご様子です。
腕にヨリを掛け、私のために料理を作ってくれていました。
そんな事とは露知らず、連絡していた予定時刻を１時間半も遅れてしまいました。

早速、その料理を戴きましたが、皿の上には何と重さ５００gのハンバーグが載っています。
３００kmのロングライドで、私がハンガーノックにならないようにと気遣かって特大のランチ。
量、味、ともに大満足の昼食でした。

さて、何しろ予定時間を大幅に遅れています。
名残り惜しいのですが、食事を済せた後は、早々に広島ヘＵターンしなければなりません。
午後１時「若さぎの宿」を出発。

途中、島根県と山口県の県境の町、六日市で標識を見ると岩国市迄あと５３Ｋｍ。
この先の峠を越えると、岩国まで快適な長〜い下りになります。(^-^♪

数キロほど走り、峠の御食事何処「山賊砦」に到着。

ところが、この峠からは下っている筈なのに、時折、川下から上りと錯覚してしまうような強風が吹き、前に中々進みません。
体力を激しく消耗し、ヨレヨレになりながらの岩国通過となりました。

宮島あたりから日が陰りはじめ、真っ暗闇になった五日市の商工センターで、前を走っていた車が急停止。
あわや立ちコケ・・・・
コケまいとサドルを股で挟み踏ん張ると、突然シートポストからサドルが脱落です。

結局、立ちコケは免れたものの、そのまま広島の白島まで立ち漕ぎ。
一昨年より２時間も遅い１９時４５分にベルグシローさんへの帰還となりました。(~_~;)

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