野呂山ヒルクライムは５．５ｋｇロードバイクが当り前になるかも？

昨日、久しぶりに野呂山ヒルクライムＴＴ記録会に行ってきましたが、スタート地点に人だかりができています。
近寄ってみると、皆さんロードバイクを持ち上げ、異口同音にその軽さに驚きの声をあげています。
総重量が５．５ｋｇのアメリカ製キャノンデールＥＶＯです。

私もこれまで愛車ビアンキのパーツをカーボンやチタンに換え、やっとの思いで６．６ｋｇまで軽量化してきました。
残るはフレームのみ。
愛車はカーボンフレームですが、交換すれば５ｋｇ台になるかも？？？
でも、もう限界です。
私の貧脚では、いくら金を注ぎ込んでも、これ以上のタイム短縮は望めそうもありませんから・・・(￣ ￣；)

ところで、この日はキャノンデールより更に軽量化されたロードバイクがありました。
２ケ月前に、このブログで紹介したスペイン老舗メーカーＢＨ社のＵＬＴＲＡ・ＬＩＧＨＴです。
下が以前紹介した時の画像ですが、この時は６．３ｋｇでした。

それから、カーボンホイールがＺＩＰＰ３０３からスポークもカーボン製のコリマ社ＡＥＲＯ＋ＭＣＣに交換されていました。
因みにこのホイールは前後の重さが１０６０ｇで３５万円也です。
その他にサドルやハンドル、ブレーキも超軽量パーツに交換され、なんとその重さは５．４ｋｇ。

小指１本でも持ち上げることができる、異次元の軽さです。(^O^;・
勿論、ここまで軽量化すると、そのお値段は２台とも１００万円オーバーのロードバイクとなりますが・・・

でも近い将来、５ｋｇ台のロードバイクは珍しいものでは無くなるでしょうね。
８ｋｇのオールアルミのロードバイクの軽さに驚いていたのが、つい１０数年前の事ですから。

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