トビシマ海道ゆったりサイクリング【後編】

陸路から、YCSC会長、ANCHORさんと私の3名が小長港で海上組に合流。
小長港の休憩所前に全員が揃ったところで、暫しバイク談議です。
壁に立て掛けてあるクロモリの真っ赤なロードバイクを見ると、会長自慢の往年の名機「チネリ スーパーコルサSLX」。
イタリア職人の匠の技が光る一品です。


雨で12名と少なめの参加でしたが、小長港から「ゆっくりチーム」と「速いチーム」の二手に分かれて出発です。
「速いチーム」は練習部長、ハタさん、N田さん、と私の4名。
下の地図が、その二手に分かれて走行したサイクリングコースですが、青の太い線が「ゆっくりチーム」の走行する経路で、赤の細い線が「速いチーム」の走行経路です。
目的地&休憩場所は同じでも「速いチーム」は距離、速度すべてが「ゆっくりチーム」の1.5倍で超ハードなコース・・・(^O^;・


小長港から大崎下島〜豊島の遠回りコースをやっとの思いで3名の後ろを追いかけ、休憩地の豊島大橋に到着。
カメラマンの私は写っていませんが、豊島大橋を背景に「速いチーム」と「ゆっくりチーム」全員?で記念写真です。
私の他に、もう1名足りないような・・・


豊島大橋から次の休憩地までは全員同じコースです。
しかし、「速いチーム」は40kmオーバーの超高速走行・・・・・
3名に千切られそうになりながらも、何とか次の休憩地「であいの館」に到着しました。


「であいの館」にはバイクハンガーが設置してありますが、YCSCのバイクで貸切になってしまいました。
我が愛車ビアンキの隣は、ANCHORさんの高級バイクの代名詞「デローザ」です。

隣のバイクハンガーには、会長の真っ赤なチネリ・スーパーコルサを挟んで、玉津サイクルのご主人のフル・チタンフレームバイク(黒)とステム一体ハンドルを装着したピナレロ(白)の高価なバイクです。
他にも、マニアが見たら涎が出そうな一品ばかりが揃っています。

並んだロードバイクのブレーキレバーを見ると、殆んどがカンパニョーロのレコードを装備しています。
ANCHORさんのブログによると、参加者のバイク12台中10台がカンパのコンポーネントを装着していたそうです。
因みにカンパ・レコードのコンポは1セット数十万円もします。(^^;

休憩所で軽く食事を取りながら、まったりと皆さんバイク談議です。


「であいの館」から最短距離を走れば安芸灘大橋まで数キロしかありませんが、敢えて我が「速いチーム」は下蒲刈島を一周。
40km/h前後の猛烈なスピードで島を一周する3名の後ろを、必死に追いながら「ゆっくりチーム」の待つ安芸灘大橋に到着しました。


安芸灘大橋からは自宅の方向が呉方面と安浦方面に分かれるので、ここで解散です。
今回は残念ながら大崎上島の美味しいと噂の徳森ラーメンを食べれませんでしたが、最後まで「速いチーム」で走リ切ったので、半日でしたが充実感のあるサイクリングでした。ε(*´▽`*)з



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