梅雨でも津和野日帰り２９５ｋｍライド【往路編】

深夜３時１５分、広島市白島にあるスキーショップ・ベルグシローさんに車を駐車させて戴きスタートです。

真っ暗な国道１９１号を北に向け走行していると、益田まで９６ｋｍの看板です。
暗闇の広島市内は、深夜と言えども人も車も多くスピードが出せず、まだ数十キロしか走っていません。

加計まで来ると随分明るくなってきました。
国道１８６号と１９１号の分岐を右折して、戸河内を目指します。

加計の分岐を右折して標識を見ると益田まで８１ｋｍです。

戸河内インター入り口を右折して国道１９１号を走ります。

戸河内インター入口横に立つ標識は益田まで７５ｋｍとなっています。
益田からは津和野まで更に３７ｋｍ・・・(;ﾟДﾟ)
先は長〜い。

インター入口から暫く走行すると安芸太田町役場の前に着きました。
旧戸河内町役場ですが、安芸太田の町名にまだ馴染めないのは私だけでしょうか・・・・(^_^;)

三段峡分れの看板を右折して深入山を目指します。
ここから先は、深入山まで段々上りがきつくなってきます。
看板の右下には私がお世話になっているスキー場もあります。(O^∇^O)

三段峡分れから長〜い直線の坂を上るとトンネルです。
冬に何度も通っているトンネルですが、今回初めてトンネルの名前を見ました。
虫木トンネルと言うのですね。
この辺り、虫が多い？それとも虫が好む木が多いのでしょうか？

安芸太田町松原の分岐です。
冬はこの分岐を直進し我がスキー学校のあるスキー場へ向かうのですが、今回は左折して中国山地越えです。

分岐を左折した所に立つ標識は益田まで５８ｋｍです。
ここからは中国山地越えの激坂が続きます。(~_~;)

往路最難関の激坂を上り切ると深入山です。
昨年はヨレヨレになりながらこの地に立ちましたが、今年は結構楽に上り切ることができました。(^-^)v

深入山からアップダウンを繰り返し、冬は積雪が２ｍにもなる北広島町の八幡高原１９１スキー場に着きました。

１９１スキー場の横に立つ標識は益田まで４４ｋｍとなっています。
この標識を過ぎると益田まで長〜い下り坂となっており、車も少なく真っ直な広い道なので安心？してロードバイクを飛ばせます。
サイクルコンピューターは最高スピード６８ｋｍ/hを表示していました。
７０ｋｍ/hオーバーは出せたと思うのですが、理性が邪魔を・・・(＾＾；

やっと島根県益田市へ朝８時３０分に到着。
ここで２４時間営業のスーパー「きぬや」で４０分程の朝食タイムです。
途中携行食は食べたものの、戸河内から益田までコンビニが全く無く、あまりの空腹にソーセージパンや菓子パンを５個も食べてしまいました。

ここまで中国山地を国道１９１号線を通って北上縦断してきましたが、ここから津和野までは国道９号線を西に走ります。

益田市内の津和野城跡まで３７ｋｍの標識。
もうひと頑張りです。(^O^;・

益田市内を抜け右折すると、津和野まで緩く長〜い上りが続きます。

そして、やっと目的地の津和野「若さぎの宿」に午前１０時３０分到〜着。＼(^O^)／♪

津和野から広島までの様子は後日【復路編】で掲載します。
次回アップまで暫くお待ちください。

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