バイクもスキーもチタン化

ホイールをマビックからカンパニューロ(以下カンパ)に交換しましたが、カンパのクイックはサイズが大きく、下の画像のようにバイクスタンドのホルダーに入りません。

試しにマビックのクイックをカンパのホイールに付け替えようとしたところ、持った感じが明らかにマビックのクイックがカンパより重いのです。
クイックを計量してみると、カンパは117gですがマビックは151g(アルミ+スチール?)もあります。


そこで、カンパ専用のスタンドがあるらしいのでネットを覗いていると、一般サイズの超軽量チタンクイックが目につきました。
一見普通のクイックのように見えますが、なんと!!前後で42gの軽さです。
またしても軽量化の誘惑に負け、チタン製のクイックを発注することに・・・・・


届いたクイックはDixnaのチタン+カーボンのハイブリッドクリックで、カタログどうりフロント20g、リア22gの合計42gでした。

とても金属とは思えない軽さです。
チタンクイック2本の合計より、カンパのクイック1本(アルミ合金?)の方が重いのです。

私のアルミフレームのマウンテンバイクに装着されているクイックも計量してみたら、前後で166g(スチール製?)もありました。

恐るべしチタン。ヽ(゚Д゚)ノ !

と云うことで、チタンクイックをスタンドのボルダーにはめた感じはちょっと緩めですが、今まで使っていたバイクスタンドをそのまま使うことになりました。

そして、カンパのクイックは地味でしたが、チタンクイックに付替えたらホイールがちょっとオシャレな感じになりました。
・カンパのクイック装着時

・チタンクイック装着時


ところで、このTITANIUMという文字、最近よく見かけますがスキーの板にも使われています。
下の画像は私の手元にある2006年型から2012年型のフォルクルのスキー板ですが、どの板にもチタニュームの文字があります。
上の左が2006年レースタイガーRCで右が2009年レースタイガーGSです。
下の左が2011年レースタイガーGSで右が2012年モデルのSDですが、今年の2011年モデルから大幅にスキーの板が軽くなりました。
これってスキーのチタン化が進んだため?