ビアンキを大改造

先日、イタリア製カンパニョーロのホイールを購入しましたが、コンポーネントロードバイク購入時の日本製シナノ105のままです。
只、クランクだけは軽量化のためカンパニョーロのレコードに昨年組替えていたので、俗に云う「シマ・ニョーロ」状態の日・伊混合コンポーネントになっていました。
そこで、玉津サイクルさんに残りのコンポーネントもレコードに組替えてもらい、完璧?な『イタ車』にする事にしました。
その結果、カンパニョーロ・レコードのパーツはカーボンが基本なので、クランクに続き画像のブレーキレバーとディレーラー(変速機)がカーボン製となったことで大幅な軽量化となりました。
下の画像はカーボン製となったブレーキレバーと

フロントの変速機と

リアの変速機です。

ブレーキはチタニュームらしい。

チェーンもコンポ組替えによりゴールドメッキされた新品となり、バーテープも使い込んで古くなったビアンキ純正の黒いテープからビアンキカラーの純正バーテープに交換したことで、見た目が一新されました。

そして、フロントギアもレコード純正からセラミック・テフロン加工されたストロングライトに交換しました。
シフトチェンジが格段に向上するとか?

最後に、べダルはイタリアに有力べダルメーカーが無いので、フランス・ルック社のカーボンペダルに交換して『完璧?イタ車計画』の完了です。(O^∇^O)

購入時のバイク重量がカタログ上ではべダルを除いて8,040gでしたが、今回の大改造によりトータル1,287gの軽量化となり、現在のバイク重量は6,753gということになります。
ペダルも今回カーボン製(230g)に交換したので総重量でも6kg台の超〜軽量バイクとなりました。\(^O^)/♪

因みにツールド・フランスに出場するロードバイクのレギュレーション(UCIルール)は6.8kgだそうです。
そろそろビアンキの軽量化はできなくなるかも・・・^^;