スキー場のアイスクラシャー稼動開始

私がお世話になっているスキー場で、11月27日(土)のスキー場オープンに向けアイスクラシャーによる造雪が始まりました。
下の画像がスキー場のホームページに掲載されているアイスクラシャーで造雪してできた雪山です。
画像では小さな山に見えますが、実物は高さが3〜4m、幅15〜20m位のデカイ山が現在2つできています。

ところでアイスクラシャーと云えば一般的には家庭用のカキ氷器の事ですが、これは普通のカキ氷ではありません。
スキー場に建設された製氷工場で作った氷を、スパイラル状の大きな刃物で超極薄にスライスしたカキ氷です。

そして、巨大送風機の風圧で製氷工場から地下に埋設されたホースを通ってゲレンデまで送り出されると画像のような巨大なカキ氷の山ができます。

雪の山がこれからゲレンデ一面にできますが、オープン直前にピステン(圧雪車)で一気に崩し整地するとゲレンデ完成です。
オープンまであと3週間、11月27日の初滑りが楽しみです(^-^)♪