コルナゴＶ１−ｒがキタ〜＼(^o^)／(梱包編)

入荷予定から３ケ月遅れでやっと入荷したコルナゴＶ１−ｒですが、それでも玉津サイクルの御主人が、写真撮影用を無理やりメ−カ−から融通して貰った貴重なフレ−ム。
一般ユーザー向けとしては日本第１号となるＶ１−ｒのようです。

従って、一般ユーザー向けはイタリア本国から受注ロット毎に船積で一括輸出されますが、このフレ−ムはメ−カ−の撮影用なので、段ボール箱にアリタリア航空のラベルが貼られたミラノからの航空便でした。

ロ−ディ−の皆さんなら御存知かと思いますが、世界の有力メ−カ−のカ−ボンフレ−ムは、殆どが台湾のジャイアントかメリダによるＯＥM生産です。
上位機種のみメ−カ−の自国で生産されていますが、本国製は梱包が台湾製とはちょと違います。

下に二つの箱が並んでいますが、どちらもコルナゴのロ−ドバイクが入っていた段ボール。

右の無印刷の段ボールがイタリア製のＶ１−ｒが入っていた箱で、左のコルナゴのロゴが大きく印刷された方が台湾製のバイクが入っていた箱です。

ジャイアントはコルナゴ以外にアメリカのトレックや日本のアンカー等の有名メ−カ−にカ−ボンフレ−ムを供給していますが、出荷する際に取違いが無いようメ−カ−ロゴを大きく印刷しています。
因みに、ピナレロはメリダ製らしい。

一方、メ−カ−の自国生産分は区別する必要が無いので、無印刷の段ボールで出荷と云う事になるそうです。

フレ−ム重量等の掲載は後編で−−−＞

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