日本スキ−学校協議会の役員会出席

一昨日、東京の連合会館で開催された日本スキ−学校協議会に出席してきました。

朝6時起きで広島7時37分発の東京行き新幹線に乗車。
名古屋を通過して1時間ほどすると、富士山が初冠雪で八合目辺りから白くなっています。
気象庁によると初冠雪があった当日は、富士山頂の午前7時の気温は氷点下12.3度だったらしい。
広島では多少肌寒くなった程度ですが、こちらはスキ−シ−ズン到来が間近のようです。


東京駅に11時30分に到着し、神田にある連合会館の5階会議室で13時から先ずは役員会。
日本スキ−学校協議会には、全国から205校のスキ−学校が加盟していますが、その代表役員は日本のスキ−界を代表する重鎮ばかり。
私を除いてですが・・・(笑)
そんな役員会で平川仁彦氏の長〜い会長挨拶が終わると、次は執行役員の紹介。
常任幹事と云う重責に身の引き締まる思いです。

役員会で事業計画や決算並びに賠償保険などの報告が終わると、10分間の休憩を挟み全体会議のシンポジュウム。
近年スキ−学校における講習中の傷害事故の訴訟が増加傾向にあり、その補償金額も高騰。
場合によってはスキ−学校は勿論、スキ−場そのものの存続が危ぶまれる程の損害賠償を請求される時代になってきています。
こうした状況において、スキ−学校として早急な対策が必要です。
日本のスノ−スポ−ツに関するリスクマネジメント研究の第一人者である福井大学の水沢利栄教授を招き、リスク対処方法についてアドバイスを戴きました。

講演は教授が訴訟先進国のアメリカで、長年スキ−場を調査し収集された事故やその対策事例のビデオや写真を使って、解り易く予定時間を超え熱〜く解説。
中には日本でそこまで出来る?と云う内容もありましたが、今回の貴重なアドバイスを西日本各会員に伝え、スキ−学校におけるリスク回避に繋げたいと思います。




講演が終わると、近くのイタリアンレストランに移動し、協議会スケジュールに無かった役員懇親会。
なんと!!!全く前触れも無く、突然最後に「締めの乾杯の音頭取り」のご指名が・・・(°_°)
当然、新任の挨拶程度は考えていたのですが、締めの音頭は全く想定外です。
新任役員への手荒い?洗礼に、酔いがいっぺんに覚めてしまいました。σ(^_^;)





★ブログのランキングに参加しています。(^‐^)/
下の■スキー■ロードバイクを押はして頂けるとカウントされ、更新のモチベーションが上がります!
お手数ですが、ポチッっとクリックして戴けると幸いです。m(__)m

にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ
にほんブログ村
にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村
http://ping.blogmura.com/xmlrpc/42wbporedlq8