スキー教程が内主導から外主導に(SAJスキー学校校長会議より)
開催された全国スキー学校校長会議(正式名称は公認スキー学校代表者会議)に出席してきました。
場所は住友商事竹橋ビル10階大ホール。
11月下旬に志賀高原の熊の湯スキー場で開催される中央研修会の理論研修内容をいち早く入手することができました。
昨シーズンから大きく変わった点は、指導法が内脚主導から外脚主導になった事です。
ここ数年、日本は世界標準である外脚主導の滑りから掛け離れた内主導の滑りを基本としてきましたが、世界標準の滑りを基本とする指導法に改められました。
また、昨シーズンから大回転競技における選手の傷害防止のため(スキーメーカーの策略かも?)スキー板のラディウス(回転半径)が27mから35mになリ、スキーをズラす技術が重要視されるようになってきました。
そこでシュテムターンの復活となったようです。
これに伴い指導員検定も大きく変更され、実技検定の指導種目が6種目から8種目に変更されています。
バッジテストの1級と2級もフリー滑降(総合滑降)が無くなり、「横滑り」と「シュテムターン」に種目が改められています。
年齢制限についても、クラウン・テク二カルプライズが15歳以上から13歳以上に引き下げられ、バッジテストも13歳以上の年齢制限がありましたが撤廃されました。
只、バッジテストの年齢制限撤廃については、私個人としてあまり賛成できませんが・・・・
他にもいろいろ変更されていますが、取り敢えずスキー関係者の皆さんに連絡しておきます。
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