2012年モデル入荷(アンカー・クロモリバイク編)

イタリアのピナレロに続いて、玉津サイクルに入荷していた日本メーカーのアンカー製クロモリロードバイクの紹介です。


アンカー(ANCHOR)はロードバイクおよびクロモリの個人ビルダーを除けば、国内でもっとも知られた最古参かつ最大の自転車メーカー。
世界有数のタイヤメーカーであるブリジストンのグループ企業です。
ロードレースではカーボンフレームのRMZやRFXシリーズが活躍していますが、ツーリング志向の皆さんにはクロモリのRNCシリーズも人気のようです。
以前、私もスキーのオフトレ用にクロモリのロードバイクに乗っていましたが、長らく乗らない間に錆だらとなり廃棄。
今にして思えば、大切に保管しておけば良かったと・・・・(^^;


さて、紹介するアンカーのクロモリロードバイクはフレームサイズが560のRNC3。

このオーナーは身長が187センチと大柄で、580のサイズにしたかったそうですが、諸般の事情により560にしたそうです。
私も身長が高い方なので550のサイズを使っていますが、細身のクロモリはヘッドチューブが長く見えるのでフレームが一段と大きく感じます。


気になる、そのお値段ですが、完成車でお手頃価格?の15.5万円也。
安価な中国製や台湾製が氾濫する昨今、ママチャリが1万円以下で買えるご時世ですが、その一方で高価なロードバイクが飛ぶように売れる空前のロードバイクブーム。
毎週入れ替わりで入荷する100万円クラスの高級ロードバイクを見ていると、このクラスのバイクが高いのか安いのか解らなくなってしまいます。


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