しまなみ海道１４０ｋｍプチ・グルメツーリング(超高級バイク編)

金曜日の夜、練習部長からメールが届いていました。
『８日はクラブツーリングで因島に行きます。
集合はタマツ９時です。
コースは須波港まで走り、フェリーで生口島渡り因島す。
帰りはフェリーの時間に合わせて須波港か忠海に上陸し１７時頃に帰る予定。』
とあります。

雨天中止や家の用事で６月はＹＣＳＣの行事に殆んど参加できませんでした。
久しぶりのロングライドに気持ちが弾み、朝６時半に目が覚めてしまいました。
ちょっと家を出るのが早かったですが、ロードバイクを車に積み込み７時過ぎに自宅を出発。
ところが、４５分も早く集合場所に到着したにも拘わらず、先着がいました。

なんと！東広島の白市を朝６時に出発し、自走でやってきたハタ○クンです。
白市からは山越えで片道３０〜４０ｋｍもあります。
今回、私の走った距離は１４０ｋｍでしたが、彼の場合は２００ｋｍ以上の走行になります。・・・(^O^;・

ハタ○クンと雑談をしていると、参加を予定していた５名が揃いました。
須波港１１時発のフェリー乗船を目指し、玉津サイクルを９時丁度に出発です。
ところが、巡航速度３０数キロで３０ｋｍほど走ったところで、突然、練習部長が方向変換。
忠海港１０時半発のフェリーに間に合うのでコースを忠海港→盛港→因島に変更するらしい。

その忠海港でフェリーが到着するのを待つ乗客の皆さんは、殆んどが大久野島の国民休暇村に行く人のようです。

我々以外にツーリング客が数名いましたが、殆んど下の画像の大久野島で降りてしまいました。
因みに大久野島は、戦前、旧日本軍の毒ガス製造工場があった事でも有名な島です。

忠海港を出航してから３０分ほどで大三島の盛港に到着。

そして、盛港から巡航速度３５キロで走ること約１時間。
アンカーさんと待ち合わせ場所の因島に到着しました。
合流したアンカーさんの横に、見慣れない超高級ロードバイクがあります。

アンカーさんは、たしかデ・ローザのアバントでは？？？？
下は以前、ＹＣＳＣのとびしま海道のんびりツーリングで撮った画像ですが、私の愛車ビアンキの横に写っているロードバイクが、その時にアンカーさんが乗っていたデ・ローザのアバントです。

どうやら、今回のロードバイクは２台目のデローザ　メラクのようです。
ローディ憧れのデ・ローザを２台所有とは羨ましい。・・・・(^_^;)

その高級ロードバイクの代名詞デ・ローザのフレームは、廉価版のアバントでも確か３０万だったと記憶していますが、メラクのフレームはユーロ安になった今でも４８万円もします。

その上、カンパニョーロ製フルカーボンホイールのボーラ・ウルトラＴＷＯが装備されています。
こちらも４０万円もする超高級ホイールです。

コンポーネントは日本のシマノが世界に誇る、シフトチェンジが電動のデュラ・エースＤi２です。
お値段は３０万円也。

その他カーボンハンドル等のパーツやサイクルコンピューターのバーミンＥＤＧＥ８００を加えると１３０〜１４０万円にもなる超高級ロードバイクです。
１台でいいから私もデ・ローザのオーナーになりた〜い。

尚、本題のプチグルメの記事は次回掲載します。
暫し、お待ちを。

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