二度と見れない金星の日面通過

今朝、起きると外は快晴。
金星の日面通過開始予定7時28分に、借用した観測専用の遮光メガネで太陽を覗いて見ました。
ムムム・・・太陽しか見えない。
よく目を凝らして見ると、太陽の左端に黒い点が見えます。
もしかして太陽の黒点では???
どうやら、この小さな黒い点が金星のようです。
下の2枚の画像は、ネットに掲載されていた2004年撮影の画像を、私が見た金星の位置に加工したものです。
実際の金星は、遮光レンズ越しに見るとあまりに小さく、とてもデジカメで撮影できるようなものではありません。(^^;
1枚目の左の黒い点が朝7時半頃の金星で

2枚目の右の黒い点が午後12時半頃の金星です。


金星の日面通過が観測できたのは、前回が2004年で前々回は1882年。
次に観測できるのは、105年後の2117年12月11日だそうです。
つまり、2004年に見逃し今回もまた見逃したら、もう一生見る事ができない稀な現象です。
そんな金星の日面通過の始め(7時半)と終わり(12時40分)を見て、何か得した気分(^-^♪になっているのは、私だけ???


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