ＦＩＳルール変更でＧＳのスキーがＲ３５に

明日から小林平康代表のスキーオフトレが始まるので代表のブログを覗いてみると、ＦＩＳルールが変更され２０１２-１３シーズンからＧＳのスキー板はラディウスが３５ｍ以上になるとか。
そこで、ＦＩＳルールの変更内容を調べてみました。

スキー用具の進化で落下スピードが速くなって起きる怪我などへの配慮のための変更ですが、スキー板（ＳＬを除く）が長くなりラディウスも大きくなるので、ジャイアントスラロームの選手はかなり影響を受けそうです。

【板の長さ】
・男子　１８５ｃｍ　→　１９５ｃｍ　（COC・FISは１８８ｃｍ以上）
・女子　１８０ｃｍ　→　１８８ｃｍ　（COC・FISは１８３ｃｍ以上）

【ラディウス】
・男子　Ｒ２７ｍ　→　Ｒ４０ｍ　（COC・FISはＲ３５ｍ以上）
・女子　Ｒ２３ｍ　→　Ｒ３５ｍ

ワールドカップレベルの板では、男子で１９５ｃｍ（Ｒ４０）、女子で１８８ｃｍ（Ｒ３５）となり、２０年前の規格に逆戻りした感じです。

私も２０年前には２００ｃｍの板を履いていましたが、今そのスキー板を履いて滑る気にはとてもなりません。
只、今も草レースに年数回ほど１８５cmのＧＳ板を履いて参加しているのですが、その内また２００ｃｍの板を履くことになるかも・・・・(~_~;)

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