カンパ仕様のセラミックベアリングプーリーに交換
以前ネットを見ていた時に「シマノのリヤディレーラーのプーリーにはベアリングが入っているが、カンパのプーリーはスチール製のカラーだけなので回転が重い」と云う記事がありました。
そこで、シマノのベアリング入りプーリーに交換しようとしたところ、シマノ１０速用は１１Ｔ(歯数11)ですが、カンパ１０速用は１０Ｔ(歯数10)でした。
歯数が違うと変速性能に影響するかもしれません。
と云うことで諦めていましたが、先日ネットを覗いていたらセラミックベアリング入りのカンパ用１０Tプーリーが販売されていました。
今週に迫った県ロードレースを前に、貧脚の私に今できることは改造しかありません。
ちょっと派手ですがゴールドのプーリーを注文することに・・・・
届いたプーリーはチェーンオイルで手が少し汚れましたが、アーレンキー１本で簡単に交換できました。
カンパのプーリーは地味でしたが、新プーリーのゴールドは成金趣味かも・・・(^O^;・
交換前のカンパ製プーリー
交換後のセラミックベアリング入りプーリー
肝心のその性能ですが、プーリーの中央を指で挟んで回してみたところセラミックぺアリング製はカンパ純正に比べて明らかに回転が軽いです。＼(^O^)／♪
しかし、装着後にクランクを手で回しましたが、さほど違いは感じられません・・・・σ(￣∇￣;)
３．８グラムほどの軽量化にはなりましたが・・・・(^_^;)
カンパ純正プーリーの重量
セラミックベアリング入りプーリの重量
