「ツール・ド・ゆう」大会当日(後篇)

受付が終わると早速サイクルジャージに着替え、ゴール前の激坂「ツヅラ坂」で軽くウォーミングアップです。

すると、何やら放送が聞こえます。
ブリーフィング(大会前の説明会)が始まったようです。

ブリーフィングが終わると、今度は全員で銭壺山を下りスタート地点に移動です。

スタート地点への移動が完了すると開会式が始まりました。

大島周遊ライドでお世話になったウィルエールさんが見えたので話しをすると、大会に備え2011年モデルのフルクライム製最高級ホイール「レーシングゼロ」を購入されています。羨ましィ〜

開会式も終わり、いよいよ国体選手や実業団がエントリーしているチャンピオンクラスからスタートです。

20分後、ウィルエールさんと同じクラスでスタートしましたが、突然右足のクリートが破損(画像白○部分)し引き足でべダルを漕ぐことができなくなり、もたもたしている間にウィルエールさんはあっと云う間に目の前から消えてしまいました。

結局、昨年のタイムより2分以上短縮したものの、上位にはほど遠い結果となりました。
そろそろクリートは交換時期とは思っていたのですが、大事なレースで折れるとはトホホホ・・・・


レースが終わると、アテネオリンピックMTB種目代表の竹谷プロによるトークショーが始まりました。
途中から聞き始めたのですが、ヒルクライムのライディングポジションや股関節の使い方は大変参考になりました。

トークショーが終わると宝さがしが始まり特産品の焼肉のタレをゲットしました。

最後に表彰式です。
昨年3位だったウィルエールさん(画像右端)は、昨年よりタイムが良くなっていたようですがそれでも6位。
空前の自転車ブームで参加選手のレベルがどんどん上がっているようです。
私の表彰台の夢がどんどん遠くなっています・・・