スキー指導員資格の更新

今年は免許更新の当り年。
夏に自動車免許、秋に小型船舶免許、そして今度はスキー指導員資格の更新です。
スキーの指導員は2年に1回更新のための理論と実技の研修を受けないと資格が剥奪されます。
下が理論と実技の研修要項ですが、その理論研修に行ってきました。

会場の「戸河内ふれあいセンター」には受付締切り時間ぎりぎりに到着したので、駐車場から急いで受付に行き下の画像の指導員ライセンスを提出。

受け取った名簿を見ると、地元中国地区以外からも四国12名、福岡2名、東京1名、神奈川1名、新潟1名の参加があり、238名の準指、指導員が資格更新に来ているようです。
受付の次は、昨シーズン以来久しぶりに会う県連役員の皆さんやスキー学校関係者に挨拶回りです。
この時、スキー学校関連の今シーズンの県連行事確認やスキー学校スタッフ募集も校長としては大事な役目となっています。
そうこうしているうちに開会式が始まりしたが、役員改正の連絡があり広島県連会長以下大幅に入れ替わっていました。
開会式が終わるとSAJ専門員によりパワーポイントを使って午前午後、計4時間の指導員資格更新講習の始まりです。
今年の研修は「ハイブリッドスキー(自然で楽なスキー)」がテーマでした。

指導員資格更新の理論研修が終わると、次はSAJブロック技術員による公認検定員資格更新の理論研修が2時間ありましたが、今年からテクニカル・クラウン受験は指導員資格があれば事前講習4時間が免除されるようです。
しかし、テクニカル・クラウン検定を主催するスキー学校の校長としては・・・・

以上で、朝からの長〜い理論研修は終了しましたが、次は雪上で開催される実技研修が12月18日〜19日に控えています。