野呂山紅葉だより

「ツール・ド・ゆう」に備え、今週も岩国の銭壺山にアタックしようかと思いましたが、野暮用ができたので結局近場の野呂山にアタックすることにしました。

野呂山料金所跡横の駐車場に車を停め、いつものようにヒルクライムスタート。
レーニングの他に、本日の大事な目的であるカーボンハンドルの性能を試すため、ダンシングしながらアタックしましたが、イーストン社独自の剛性加工によりカーボン特有のグニャグニャ感は無く、ダンシングによるパワーをバイクに無駄なく伝えることができました。
素材がカーボンなので、やはり振動減衰性は良好でアルミハンドルのようなごつごつ感は無く、出雲センチュリーライドのようなロングライドでは疲労感がかなり軽減されるように思います。
ということでアルミハンドルからカーボンハンドルへの交換は大正解でした。
只、私のハンドル角度の設定が悪くダンシングをすると腕がハンドル上部にあたるので、ゴール後に角度を調整したのですが、角度を調整したらSTIレバー位置の調整が必要になってきました。
しかし、こちらはバーテープを剥がし再度レバーを付け直さないといけない・・・・


ところで、野呂山からの瀬戸内海の眺めが季節外れの黄砂で霞んで良く見えません。
これも地球温暖化による異常気象の影響ですかね?
でもアタックするヒルクライムの道路脇は、画像のように黄色や赤に染まった紅葉で美しいトンネルとなっており、その眺めはちょっと感動的でした。


ゴール地点の紅葉も鮮やかです。

紅葉が美しいはずです。
頂上ゴール地点は大変寒く休憩もそこそこに用意していたウインドブレーカーを着て震えながら下山しました。
走行タイムの方はカーボンハンドルに変えた効果は無く、先日の記録会より30秒程度悪くなっていました。トホホホ・・・