「ツール・ド・ゆう」に向け休山ヒルクライムアタック

昨日の天気予報では台風14号影響で今日は雨のはずでしたが、どうやら雨は降らないようです。
そこで、来月11月20日(日)に開催される「ツール・ド・ゆう」に向け、久しぶりに休山へヒルクライムアタックしてきました。

曇りなので山は寒いと思い、長袖ジャージにウインドブレーカーを着こみアタックしたものの、暑いので途中から引き返しウインドブレーカーを脱いで再スタート。
しかし、それでもちょっと暑いぐらいでしたが、そのまま頂上まで上り切りました。
下の写真は休山の頂上展望台から見た蒲刈〜四国方面の画像です。
曇りなので画像では見えませんが、四国の山々も見えなかなかいい眺めです。

今まで休山にはヒルクライムのアタックをするばかりで、名所などの写真を撮ることなどなかったのですが、今回はちょっと写真を撮って紹介したいと思います。
下の画像は名所では無いのですが、前から気になっていたので自転車をおりて確認したところ、この塔は太平洋戦争の戦没者慰霊碑でした。

次は旧日本海軍が軍港防備のため構築した砲台と兵舎の跡です。
・高烏砲台跡

・石造りの頑丈な砲台地下弾薬庫の跡が、この他にも2箇所あります。

・石造りの立派な砲台兵舎跡です。

その砲台跡の一角にある平清盛銅像です。

錆びて見えにくのですが平清盛銅像の由来が書いてあるようです。
スタート地点の音戸大橋がかかっている音戸の瀬戸は、その昔、陸続きだったため、船の往来ができるようにと平清盛が人柱の代わりに一字一石の経石を海底に沈め難工事を完成させたと伝えられています。

その音戸の瀬戸にかかっている音戸大橋と建設工事中の第2音戸大橋です。

まだ、名所はあるのですが、今回はこれぐらいにしておきます。


さて、今回の休山ヒルクライムのタイムですが、前回は斜度が緩く距離が長い「ヒルクライムin大山」を意識してフロントのインナーギアを封印してアタックしましたが、今回は斜度がきつく距離が短い「ツール・ド・ゆう」を意識してフロントのインナーギアを積極的に使ったせいか30秒近くタイムが良くなっていました。
【走行記録】
・走行距離 7.76km
・走行時間 36分34秒
・平均時速 13.6km/h