「とびしま海道オレンジライド90km」試走画像

以前は毎週のように週末は安芸灘大橋岡村島の往復60kmを走行していましたが、ヒルクライムのホビーレースに参加するようになってからは、アップダウンの少ない蒲刈はほとんで走行していませんでした。
しかし、このたび役員要請があったので、久しぶりに「とびしま海道オレンジライド」のフルコース90kmを試走してみました。
今回、安芸灘大橋からスタートしたのですが、大会の90kmコースを走行したことが無い参加者の方やこれからエントリーする皆さんのために、大会走行コースに従って「県民の浜」から画像をアップをします。


下のコース図の番号順に画像を掲載しています。(コース画像をクリックすると図が大きくなります)

(1)「県民の浜」をスタートし下の画像を右折すると、すぐに豊島大橋を通るために作られた長〜い上り坂となります。

(2)豊島大橋を通る前に長さ700〜800m位のトンネルを通ります。
このトンネル以外にも90kmコースでは4つトンネルを通りますが、トンネル内は昼でも結構暗いので、必ずヘッドライトとテールライトをバイクに装着してください。

(3)そのトンネルを抜けると豊島大橋です。橋桁が高いので風が強い日は横風に注意して下さい。

豊島大橋を下りると豊島です。
(4)豊浜大橋に向け長〜い下り坂を直進しますが、この下り坂結構スピードが出るのでスピードの出し過ぎにご注意を!

(5)豊浜大橋への上り口にある橋へ左折です。

(6)豊浜大橋に向け最大斜度11〜12度?の長〜い長〜い急坂を上ります。

(7)豊浜大橋を下ると大崎下島岡村島に向け右折です。

ここから、岡村島まで3つの橋を続けて渡ります。
(8)まず「平羅橋」からです。

(9)2番目の「中の瀬大橋」の中央が広島県愛媛県の県境となっています。

(10)2番目と3番目に通る「中の瀬大橋」と「岡村大橋」は全く同じデザインの姉妹橋です。

(11)岡村橋を通り少しすると岡村港まであと3kmの標識が見えてきます。

(12)そこから暫く走ると道路工事で一方通行になっていますが、ほぼ完成しているようなので、たぶん12月には工事は終了していると思います。

(13)愛媛県今治市の岡村港です。
ここから先は橋が無いので四国に行くにはフェリーとなりますが、フェーリーで今治に渡れば「しまなみ海道」でのサイクリングも楽しめます。
今回写真を撮り忘れたのですが、その「しまなみ海道来島海峡大橋」が岡村島からすぐそこに見えます。

(14)岡村港で休日だけ姉妹で出店されている屋台です。
船から水揚げしたばかりのサザエの壺焼きやアナゴの照焼きはとても美味しいです。

(15)岡村港からの復路は、軽トラックがやっと1台が通れる狭い道なのでスピードは控えめに。

(16)岡村島を1周し岡村大橋への上り口を左折します。

(17)「平羅橋」を渡って大崎下島の復路を暫く走行すると御手洗に着きます。
画像は船大工さんが製造販売しているミニュチュア帆船の店です。

(18)御手洗の観光案内です。

(19)御手洗の海岸から四国の石油タンクがすごそこに見えます。

(20)大崎下島の復路で道路の半分が30〜40m位舗装されておらず、舗装側も路面状態が悪い所が1箇所あります。

(21)大崎下島の復路は海岸線が長く海側に障害物となる島もないので、夏でも風が強い日はバイクが前に進みません。
冷たい北風が吹き始める12月の向い風は、ちょっとキツイかも・・・・

(22)大崎下島の復路から見た豊浜大橋です。

(23)豊浜大橋を渡り急なカーブの坂を下るとすぐT字路なっています。
T字路は見通しが悪く危険なので極力減速して坂を下って下さい。

(24)豊島の復路から見た豊島大橋です。

(24)豊島大橋への上り坂です。

(25)「県民の浜」入口の横を直進して下蒲刈を目指します。

(26)上蒲刈島往路の原トンネルです。

(27)蒲刈大橋を渡ります。

(28)蒲刈大橋を下り右折して暫く走行すると、整備された浜が綺麗な「梶ケ浜」の海岸線が見えてきます。

(29)下蒲刈を1周し蒲刈大橋を渡ってすぐの分岐を向港方面に左折です。

(30)上蒲刈の復路にある田戸トンネルを直進です。

(31)活魚料理で有名な「かつら亭」の前です。

(32)「かつら亭」からすぐ先に県民の浜まで5kmの標識があります。

(33)県民の浜へ向けて分岐を右折するとすぐゴールの県民の浜です。

(34)ゴールの県民の浜の入口です。

蒲刈は私のホームゲレンデのようなものなので、安芸灘大橋を朝8時半にスタートし、走行時間3時間36分、平均走行スピード24.6km/hで途中写真撮影をしながら12時半にスタート地点に帰ってきましたが、大会に参加される皆さんは蒲刈の素晴らしい景色を眺めながらゆっくりサイクリングを楽しんで下さい。