「ヒルクライムin大山」当日

鳥取県サイクリング協会のHPを見ると「ヒルクライムin大山」のリザルトが掲載されていました。
但し、個人情報保護としてパスワードを入力しないと見れないシステムとなっており、このブログにもリザルトは掲載しませんので悪しからず。
そのリザルトを見ると、193名のエントリーがあり、当日不参加やリタイヤが20名ほどあったようです。
参加県名が記載されていませんが、駐車場の車のナンバーを見ると近畿、中部地域からも多数参加されていました。
その中で私の順位を見ると、全体では70番台でしたが50歳以上で見ると、38名中で9番目のタイムでした。
それも、5位から11位まで殆んどタイム差が無い51分台で、50分を切ったのは4名しかいません。
目標にしていた50分を切れば表彰台も夢ではなかったようです。
とは云うものの、この大会はタイムを計測し掲示するだけで表彰はありません。
当然ですね。実業団や国体選手も参加する大会に無料入浴券付きで2,000円という格安で参加できるのですから。
この大会でもらった大会出場認定証と参加賞の地元どら焼き+無料入浴券付の画像です。


さて、その大会当日の様子ですが、受付は朝9時からとなっていますが8時半ぐらいから受付(↓の画像)が始まりました。

10時5分よりブリーフィング(走行前の説明会)が始まりましたが、参加者はヒルクライム大会慣れした人ばかりで、まったりしながら皆さん聞いています。

10時30分からエキスパートクラス10数名を先頭に、ゼッケンNo順に30名グループで1分間隔にスタートです。
私はミドルクラス3番目のゼッケン70番台のグループからスタートしましたが、ここからゴール迄はカメラを撮っている余裕はなく画像はありません。
先頭集団の尻にどうにか喰らいついていきますが、2番目の分岐を過ぎた上り坂あたりから徐々に離されます。
そこで、これまでヒルクライムのトレーニングで封印していたフロントのインナーギアの封印を解き、必死に追いすがります。
そうこうしている内に、1分前にスタートした前のグループの脱落者を抜くものの、後ろのグループからスタートした若い選手に抜かれ、結局ゴールでは偶然ですがゼッケンNoと変わらない順位でした。
ゴールとその横のタイム集計テントです。


この大会は表彰式がないので、ゴール駐車場の掲示板(↑の○部分)でタイムを確認し下山すると、ゴールを目指し選手が坂を上がってきます。
頑張れ!もう少しでゴール。思わず声を掛けたくなります。

大会終了後、受付でもらった無料入浴券で入浴したホテル2階大浴場の画像です。
いい夢の湯でした。

次は昨年も参加した11月20日(日)山口県岩国市で開催されるヒルクライムレースの「ツール・ド・ゆう」です。

「ツール・ド・ゆう」は年令クラス別に6位まで表彰があり賞品もあります。
大山の結果からすると、もう少し頑張れば年令別で入賞も夢ではなさそうです。
がんばるぞ〜 息が永久に止まらない程度に・・・(~_~;)