カンパ/レコード・クランクテスト150km
スキー場のゲレンデ改修工事と来シーズンの行事確認のため、交換したカーボンクランクの走行テストを兼ねて、ロードバイクで広島市内から芸北のスキー場まで往復150kmのロングライドをしてきました。
早朝5時20分ごろ広島市白島をスタートしましたが、まだ薄暗く恐る恐るの走行です。
太田川河川敷は遊歩道の路面に青い誘導照明(画像○部分)があり、この暗さの中でもジョギングしてる人が沢山いました。
加計は通らず、飯室トンネルを抜け豊平経由でスキー場に向かいます。
志路原峠を過ぎると高原の涼しさです。
そして、ここから暫く走ると地球温暖化による雪不足で次々と閉鎖された3つのスキー場が続きますが、我々の仲間のスキー学校がどうなっているか気がかりです。
まず最初の芸北文化ランドスキー場とスキー学校は、スキー場としては閉鎖されていますが夏に林間学校として営業しているようです。
美和スキー場とスキー学校は、草が伸び昔の面影はありません。
銀嶺スキー場の建物はまだそれなりに昔の面影がありますが、リフトの鉄骨は撤去されています。
一方、我々が御世話になっているスキー場は、アイスクラシャーを導入し雪不足の冬でも元気に営業しており、夏の間もスキーセンターハウスはドライブインとして開店しています。
そのドライブインの厨房で開店前の下ごしらえです。
まだ下ごしらえ中なのでTシャツ姿ですが、オープンするとコック姿が凛々しいシェフに変身です。
ゲレンデは高齢者に人気のグラウンドゴルフコースとしてに賑わっていますが、山頂へハイキングをする中高年客も多いようです。
支配人はグラウンドゴルフのコース整備のため芝刈り中です。
日本海の眺めが美しい山頂へ熟年夫婦が仲睦まじくハイキングです。
夏の間営業しているプラスノーを敷詰めたスノーボードのジャンプコースです。
転んだら痛そう〜
そして、今日の主目的であるゲレンデ改修工事の確認にスキー場の4WDで急斜面ゲレンデに向かいますが、自分の車では絶対行きたくない急斜面の悪路です。
ゲレンデ中腹から眺めたスキーセンターハウス周辺の緑が美しい風景です。
冬に写した拡張前の急斜面ゲレンデ下側です。
上の画像の木を全部伐採し山肌も削ってフラットな幅広のゲレンデになりました。
画像には写っていませんが、ゲレンデ上部も同じように伐採されゲレンデが広くなっています。
そして今回のもうひとつの目的である交換パーツのテストは、サドルはちょっと問題ありですが、カーボンクランクセット(BB含む)は思っていた以上の性能です。
実はクランクセットを購入した動機が見た目と軽さであり、性能については期待していませんでした。
ところが、FSAのアルミクランクはペダルを漕いだ感じが、ごつごつした硬い感じ(カンパレコードに比べて)ですが、カンパ・レコードのクランクはすごく滑らかでソフトな感じの漕ぎ具合です。
今回150kmのロングライドでしたが、足にかかる負荷が少く疲労感も少ないように感じます。
クランクセット交換は性能面でも大正解でした!
しかし、ニューサドルの方は、今週の出雲センチュリーライドは無理のようです。
スキー場へ行ってから2日経ちますが、今だに尻が痛いのでニューサドルはヒルクライム専用にしたいと思います・・・・・・
※走行記録
■往路コース
広島市白島→大田川河川敷(安佐動物園方面経由)→飯室→豊平→志路原峠→スキー場巡り→芸北→スキー場
走行距離 78.38km
走行時間 3時間47分
最高速度 64.0km/h
■復路コース
スキー場→芸北→志路原峠→豊平→飯室→大田川河川敷(可部方面経由)→広島市白島
走行距離 71.42km
走行時間 3時間09分
最高速度 66.6km/h
●往復合計
走行距離 149.80km
走行時間 6時間56分
最高速度 66.6km/h
平均速度 21.4km/h