湯来温泉→吉和 山岳クラブツーリング(後編）

朝１０時、小瀬川温泉の駐車場に車を停め、万古渓経由で湯来温泉を目指しスタート。

湯来温泉が近くなると、まるで生きているような「かかし」が、そこかしこに立ったり座ったりしています。

リアルな「かかし」が沢山立っているので、橋の欄干にもたれる姿も、また「釣り人のかかし」だろうとスレスレを通過。
すると、なんと本物の釣り人が振り向き、あわやロードバイクと衝突・・・>_<
湯来温泉に行く際は、皆さんご注意を。

「かかし」の面白い表情やリアルなポーズを楽しみながら坂を下ると、国民宿舎「湯来ロッジ」に到着です。

湯来ロッジ隣りのコンビニで目的地の「田舎ＣＡＦＥおそらゆき」を尋ねると、店は１０ＫｍほどＵターンした所にあるらしい。
かなりのスピードで坂を下ったのですが、その道をまたＵターンするとは・・・σ(^_^;)

下ってきた道の途中から脇道に入り、３０分ほど走ると目的地に到着。
昭和初期に建てられた消防団の詰め所「屯所」を二年前に改装しオープした、ちょとレトロなカフェです。




練習部長お勧めのメニューは「チョウザメ ➕ もろちょびサンド」でしたが、残念ながら売り切れ。

で「米粉麺の冷静パスタ」ランチセットを注文しました。
先ず出てきたのはオシャレなお皿に盛られた前菜。

続いて米粉麺の冷静パスタ。

デザートはアイスクリームです。
若者のハタ君は甘夏アイスを注文しましたが、

年寄りメンバーは全員年相応？の小豆アイスを注文。

そして最後は、練習部長のおごりでフレンチトーストを頂きました。

昼食を済ませ、次の目的地は「めがひらスキー場」がある吉和。
湯来温泉から吉和に行く途中で通ったトンネルは、涼しさを通り越して、寒さで体が震えるほど冷えていました。
多分、トンネル内と外では２０度は温度差があったのではないでしょうか？
まるで冷凍庫のようでした。

トンネルを抜けると国道とは名ばかりの狭い道が続く国道４８８号線。
車も離合できない国道の峠を越え吉和に到着したものの、付近の山では雷が鳴っています。
下手をすると命がけのツーリングになりそうので、休憩もそこそこに下山。

この日のツーリングを締めくくる最後の休憩地は、ゴールの小瀬川温泉から１００mほど手前の「Ｃｏｆｆｅｅ Ｉｓｈｉｉ」。

ジュースの写真を取り損ねましたが、このカフェは自転車で立ち寄ったお客にバナナジュースをサービスしている「サイクリストに優しい」お店です。


オーナーは広島市の楽々園でサイクルショップ「ＧＲＵＭＰＹ」も経営されているそうです。

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